経営者の条件(1)

我がメルマガの新年度テーマとして、ドラッカーの再読をあげた。
メルマガを読んでもらっている人はわかってもらえると思うが、居酒屋小説では中小企業診断士の試験レベルを学ぶようにしていた。
同時に、別セクションでドラッカーの著書から私の抽出した部分を紹介するという形で毎週水曜日に発行している。

→「居酒屋で経営の基礎知識」メルマガリンク

ところが、すでに300回に近づいてきたこともあり、診断士の試験レベルの知識はネタ切れに近いのだ。
そこで、悩み続けた結果、初心に戻ることにしたのだ。ということで、本ブログは、読み直しのメモとして利用することにした。
序章は、「八つの習慣」だ。

(1)なされるべきことを考える
(2)組織のことを考える
(3)アクションプランをつくる
(4)意思決定を行う
(5)コミュニケーションを行う
(6)機会に焦点を合わせる
(7)会議の生産性をあげる
(8)「私は」ではなく「われわれは」を考える

このうち、(1)と(2)のなされるべきこと、組織のことを考えることによって「知るべきことを知る」としている。

「なされるべきこと」とは何か?
「やりたいこと」ではないことであり、組織のミッションに向かうための成果をあげるための行動ということだろうか。
GEのジャック・ウェルチは、CEOになったとき、やりたいことは「事業の海外展開」だったそうだ。しかし、なされるべきことは、利益が上がっていようと無かろうと「世界で一番か二番になる価値の事業から手を引くことだったと言う例を挙げている。

この決断にはドラッカーが直接関わっていたはずだ。
成果をあげるには自らが得意とするものに集中するしか無い。

二つ目の「組織のことを考える」は、組織にとって良いことで無い限り、どんなステークホルダーにとっても良いこととはなり得ないという。

この二つの熟考が知るべきことを知るための活動になる。

「経営者の条件」P・F・ドラッカー 上田惇生訳 ダイヤモンド社

Filed under: ドラッカー,メルマガ — みやび仁(管理人) 9:13 PM
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